会社紹介

CSR

コンプライアンス

住化ロジスティクスグループにおけるコンプライアンスについて

当社は、2003年以降、前身会社より、住友化学の連結経営重視及び内部統制システム整備の観点から、住友化学グループの一員として、コンプライアンス体制を構築してきました。
具体的には、企業活動における基本的な行動の基準を成文化した「住化ロジスティクス 企業行動憲章」と行動指針としての「住化ロジスティクス 企業行動マニュアル」を制定して、コンプライアンス経営を推進しています。


企業行動憲章

  1. 社会的良識を備えた「よき社会人」として行動する。
  2. 「住友化学グループの一員」として、誇りをもって責任ある行動をする。
  3. 国内外の法令を守り、会社の規則に従って行動する。
  4. 社会の発展に幅広く貢献する、安全性に配慮した物流サービスを提供する。
  5. 無事故、無災害、加えて、地球環境の保全を目指し、自主的、積極的な取組みを行う。
  6. 公正かつ自由な競争に基づく取引を行う。
  7. 健康で明るい職場づくりを心がける。
  8. 一人ひとりが、それぞれの分野において、高度な技術と知識をもったプロフェッショナルになるよう、研鑽していく。
  9. 株主、取引先、地域社会の方々等、企業をとりまくさまざまな関係者とのコミュニケーションを積極的に行う。
  10. 以上の行動指針に基づく事業活動を通じ、会社の健全な発展に努める。

住化ロジスティクスグループ コンプライアンスマニュアル(住化ロジスティクス企業行動要領)

2007年4月に初版発行、2014年11月の全面改定を経て、2018年12月に全面見直しを行いました。

主な変更点

  1. 従来の「企業行動マニュアル」から「住化ロジスティクスグループ コンプライアンスマニュアル」へ名称変更しました。
  2. 「データ偽装・改ざんの禁止」および「サプライチェーンにおける人権の尊重」を項目として追加しました。

AEO(特定保税承認制度)

特定保税承認者承認通知書

AEO制度に係るシンボルマーク

特定保税承認制度とは

貨物のセキュリティ管理とコンプライアンスの体制が整備された事業者に対し「特定保税承認者」として承認し、保税蔵置場などの設置に際して手続の簡素化や、許可手数料の免除などの特例措置を受けるもので、国際貿易の安全確保と円滑化を両立させる事を目的とした日本版AEO制度の一環として、2007年10月に導入されました。

当社は、2011年6月13日、横浜税関長から「特定保税承認者」の承認を受け、保税業務をはじめとした輸出入関連業務におけるセキュリティ管理とコンプライアンスの取組みを一層強化し、お客様に安心してご利用いただける物流サービスの提供に努めています。

  • AEO制度
    AEO(Authorized Economic Operator)は、民間企業と税関のパートナーシップを通じて、国際物流における安全確保と円滑化の両立を図る制度。

 

物流にまつわるお悩み、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ